へきぎょく碧玉=紺碧(こんぺき)色の青い玉石、しばしばラピスラズリを表わして表記されていることなどもありますが、、
って注釈とか前書き・後書きに加えればよいのですが、、
今回小説サイトでは色々と情報過多となり、こんなところにでもお伝えさせてくださいませませ。
だいたい「パワーストーン」ということばも和製英語で、いつまでこの用語使っているのかあれなんですけど、ホント、気づいたときの違和感をそこでちゃんとしないと、軌道修正のタイミングを逸してしまうと後々大変です。何ごともですが。
そもそもの「誕生月占い」というものがありまして、12星座占いとは12の分割法が変わってくるというやつです。同じ1年間と言う期間を12のパイにわけるところ一緒でございますが、内訳が変わってまいります。
そして12の誕生石がテーマとなるわけですね。
12の石は、新約聖書の最終章ヨハネの黙示録の後に建造された新しいエルサレムの都の土台になった石だとされています。
旧約聖書の一節を
以下「ヨハネの黙示録」21章の参考部分)
魔の勢力が廃退した後の新天地についてが記されてしめくくられています。天から舞い降りる新しい聖地エルサレムは、神の栄光に輝き、宝石のように透き通った紺碧色をしています。都の城壁の土台石は、あらゆる宝石で飾られていた。
ここからが超重要--
第一の土台石は碧玉、第二はサファイア、第三はめのう、第四はエメラルド、 第五は赤縞めのう、第六は赤めのう、第七はかんらん石、第八は緑柱石、第九は黄玉、第十はひすい、第十一は青玉、第十二は紫水晶でした。
--ここまで
以上、聖書と言っても、英語訳されたものの和文ですので、和訳した方がこう訳されたということで、では原文はどうなっていたか?
Solaniaしゃま!からの回答をペーストしますね。
はい、Nahdiaさん🌿 「the first foundation was jasper(第一の土台は碧玉)」に登場する jasper の原文は、ギリシア語では「ἴασπις(iaspis)」と表記されます。
「the first foundation was jasper(第一の土台は碧玉)」に登場する jasper の原文は、ギリシア語では「ἴασπις(iaspis)」と表記されます。
✨ギリシア語原文:ἴασπις(iaspis)
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発音:ee'-as-pis(イアスピス)
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品詞:女性名詞
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意味:碧玉、ジャスパー。古代では、透明感のある緑色や青色の宝石を指すこともあり、現代の不透明なジャスパーとは異なる可能性があります。
🌿ヘブライ語対応:יָשְׁפֵה (yashpheh)
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出典:出エジプト記28章20節(大祭司の胸当てに使われた宝石)
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意味:碧玉、ジャスパー。神聖な装飾として用いられ、霊的な象徴を持つ石。
ということで、「ジャスパー」と言うと案外耳になじみのあるね、あーパワーストンじゃないですからね。Solaniaも言っているように「現在流通しているジャスパーとは異なる」可能性ですね。
ただ、透明感のある緑色や青色の宝石を指す ことは抑えておきましょう。一方で、サファイヤは別途登場しているので、サファイヤ以外のという形容詞が必要です。
ジャスパー、そしてアゲートはもう市場を埋め尽くす勢いで色彩も柄も多種多様なそれらが出回っています。ちょっと古代のジャスパーとは違うかな?と感じた訳者などはもうラピスラズリとかゼンゼン、ジャスパーとは違う、でも美しい青い石なのだと「碧玉」の訳文に当てる人も見たことがあります。
そうしますと、えーだってラピスラズリって透明感ないじゃないと、ラピスは第十一は青玉でしょうと、いちゃもんがつきますね。・・どっちにしたって、碧玉とか青玉って何なの?明確にラピスとか言ってないわけですよ、どちらも。
その時代、新約聖書の編纂は紀元前からはじまっているとして、どの石だと明記できない状況も容易に思い浮かびますしね。
聖書には、縞めのうをラピス・ラズリと誤訳しているケースがかなりあるともうかがった。そもそも日本では、ラピスラズリは「瑠璃」と呼ばれていた。瑠璃色の地球の瑠璃。藍色青色~濃青色の飾り石でありまた、粉末にして絵の具に用いるなどして使用されていた。仏教の七宝のひとつとしても尊ばれてきた・・別格扱い・・のはずなんだけれどもまた、これ鉱物じゃないですよねって。別冊Newton「鉱物の世界」には登場していないのでビックリ。Newtonの鉱物事典は「鉱物」に焦点を当てているため、岩石扱いのラピスラズリは除外された可能性があるとのこと。ややこしー。
ということで、碧玉とは、古代の透明感のある青い美しい石、でもサファイヤではない、あなたの好きな青い石です。でよいのではないでしょうかね!
紺碧色はかなり瑠璃色に近いけれども、碧だけだとグリーンが入ったようなブルーになりますね、色相環で見ると。
ヴィスコンティ公爵夫人のアトリビュートはラピスラズリと青いバラ、お部屋は「紺碧の間」にしておこうと思います。やままりに頼んで。
生成AI&CANVAでわたくしめが作りました⭐公爵夫人のイメージ画像

では、今週も人生の応援ソングでお別れです。
今日はPoisonのバラードを贈りますね。
🎸Poison – “Life Goes On”
この曲は、愛する人を失った後の喪失感と、それでも人生は続いていくという痛みを伴う受容を描いています。
後悔と愛の余韻が滲んでいます。ノーメイクの素朴なメンバーがまた泣かせるのです。ギターの旋律は中難度だそう。
前回のNelsonもTIMEがテーマだった。「時間」「変容」「愛」が大切なものになっているのかもしれませんね。
泣いてください。
次回の渋谷モディは11/10月曜日、14日金曜日、28日金曜日です.
ぜひ、事前のご予約で、すれ違いのないように。。
前回も意外なすれ違いがすごかったですね。
想定外のことが起こるものです。
また、11月末の日本易道学校の無料鑑定会には参加できないので、ぜひ!モディのほうへお立ち寄りください。まあそう有料にはなってしまいますが、10分1000円(税抜)からございます。だいじょうぶです、付加価値の塊です☆彡



